ember

演唱:狐子、164
狐子、164-ember
作詞:164
作曲:164
あの日 僕は嘘をついた
悲しくないフリをした事
とりあえず笑った事
ただ一人で泣いていた事
見失った僕の価値の
在処を教えて
夜に咲いた
光が僕の痛みごと
照らしては消える
遠回りをして目の裏に刺さる
鳴り響いた この瞬間も
ただ僕を運んでは見せる
二度とは戻らない幻よ
どうか終わらないで
あの日 僕は嘘をついた
諦めてない夢がある事
偉そうに語った事
その先など見えてない事
吹けば飛ぶような
代わり映えのない風景を
このまま消さないように
しがみついた
傷だらけの足を曳いて
構わずここまで歩いた
死んで行った心が
報われなくても
夜に咲いた
光が僕の痛みごと
照らしては消える
遠回りをして目の裏に刺さる
鳴り響いた この瞬間も
ただ僕を運んでは見せる
二度とは戻らない幻よ
どうか終わらないで
どうか終わらないで

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