Ghost Blues

演唱:케이피
Ghost Blues
*迫り来る明日 何を残す 耳澄ます微かなGhost Blues
ふと思い出す 手と手合わす 語りかけてくれるGhost Blues
涙流す 汗を流す 命の数だけGhost Blues
ずっと照らす 手と手繋ぐ 月明かりが示す太極Truth
ハラボジが言ってた 切って貼ったような人生だったって 14で日本に渡った
たった何秒かで人の命を奪った 次の言葉が僕の心に突き刺さった
弾薬を工場で作ったのは私だったと告白し乾いた頬に涙が伝った
一日中 夢中向き合った機関銃 でも本当に求めていたのは自由
群青の空の下 生きていることが勲章 酷い雨が身を打つ 拾い集めた鉄屑
親父が継いだ高吉機器製作所 町工場 墓場 滅び行く状況
辛い車椅子ライフ 片目は見えない 煙草も吸えない このホスピスで
俺の顔見て「パンモゴンナ」こんな状況で人の心配だもんな
あんた本当にどうしようもねぇ 大馬鹿野郎さ 悪口は言わず 丸く小さく生きて行け
搾り出す一言がパンチライン 笑う恥じらいの無いアインシュタイン
右向け右 走り続けたゴーストの記憶は脆く記録にはならない
ハラボジが言ってた 切って貼ったような人生だったって でも良い人生だったって
*Repeat
ばぁちゃんがじいちゃんの話を聞かした 骨埋める覚悟で日本に帰化した
やった喫茶店 パイプ店 焼肉屋 聞いたよ自営業のやりにくさ
毎朝代々木公園へ散歩しに 行った大きな頑固じじい
日本で必死に頑張った が耳にした病名はガンだった
留学行く前言うと思った「世界を知ってこい」
でも俺を見て一言言った ただ「元気で行ってこい」
なら俺の元気な姿を見てみろ 悔しかったら起き上がって来てみろ
もらっちゃったね ハゲるDNA あんたに似ないといいですね
じいちゃんラップって知ってるか?ばぁちゃんはダジャレって言ってるが
主張すんだよ マイクを手に取り 面白いんだぜ 時代劇より
あん時あんたが死んだ 初めて自分がコリアンって知った
あの時代を生き抜いた人生 果かないし 今度行くよ 墓参り
*Repeat
何気なく日々言った 言葉が一番心に響いた
精一杯 めいいっぱい 生きてくよ それが俺なりにできる供養
いつの頃だろう 吐いた言葉を 聞き思った強いってどんなことだろう
死が近づいた やっと気がついた 俺は三日月だ いつか満たす日が
来ること願って見上げる満月 容赦なく下される未完結な判決
いつか 亡き人の努力が報われる とき月と太陽が結ばれる
言葉聞き取れなかった最後 でも確かに受けた最高の愛を
誠実な態度で示したいよ 俺の背後で照らす太陽
旗の真ん中の華やかな太極 陰と陽 月と太陽が重なってく

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